ABOUT
STEAM教育研究コミュニティ「STEAM Researchers」とは、STEAM教育のインプットとアウトプットを共有するコミュニティです。個人単位で研究プロジェクトを持ち、アウトプットを目指しながら、STEAM教育に対する理解と知識を深めていきます。
インプットから始めていただいても構いません。研究するうちに実践したいことが出てきたら、是非アウトプット(実践)をしていただけたら嬉しいです。
ビジョン
誰もが「0から1を生み出す創造性」を有し、アウトプットに対してワクワクしながら、自分らしく生きられる人で溢れる世界を作る。
本コミュニティの活動(研究と実践)によって、
1)0から1を創造する力
2)人と繋がる力
3)食べていく力(経済力)
を統合した「未来を生き抜く力」を子どもたちに届けたいと考えています。
そのために私たちは、国内外のSTEAM教育手法や教育事例などの研究をベースにSTEAM教育への理解を深め、教育実践という形でアウトプットを行います。その主軸には、STEAM教育のフレームワーク探求を据えます。フレームワークの共同開発によって、どんなSTEAM教育の手法にも応用可能な基礎を築き、誰にでもSTEAM教育の実践が可能な環境づくりを行います。
具体的な活動
INPUT|STEAM教育を知る
まずはコミュニティメンバー全員で、STEAM教育についての知識を共有し理解を深めていきましょう。毎回の活動でインプットは必ず行います。
OUTPUT|プロジェクトの実践
自身のプロジェクトを持つメンバーからプロジェクトの実践について進捗や活動報告を共有してもらいます。先駆者のやっていることを見ることで、どのように実践していけば良いのかが分かります。またメンバー同士でのフィードバックを行うことで、プロジェクトをより良いものへ昇華させていく目的があります。
共同プロジェクト
STEAM教育における、教育理論及び教育手法の開発(フレームワーク開発)も、メンバー全員で行っていきます。
私たちがフレームワーク開発を行う理由は、国内のSTEAM教育市場のプレイヤー(実践者)に対して指針を示したいからです。国内外に明確な理論や確立された教育手法がないため、国内のSTEAM教育実践者にも戸惑いがあると思います。
そんな実践者の方々と共に研究を行なっていきたいと考えています。
設立メンバー
芳賀 恵里香
2018年よりデジタルハリウッド大学大学院 佐藤昌宏研究室にて、STEAM教育の研究と実践を行う。2020年に同大学院の特任助教に就任。一方で、フリーランスデザイナーやグラフィックレコーダーとして活動し、社会人向けクリエイティブスクールの講師として指導も行う。
現在はCode for Yokosukaで、中高生向けのSTEAM教育プログラム「MUCHU-JIN Project」を主導し、子どもたちに自分らしく生きるためのSTEAM教育を実践している。
高木 康太郎
音楽ユニット「子どもはみんなクリエイター(みんくり)」主催
STEAM教育に興味がある方、理念を読んで共感していただいた方、ぜひ、私たちといっしょに活動しませんか?私たちは仲間を求めています。お気軽にお問い合わせください。
以下、子どもたちと創った曲です。
※曲が再生されます。音量にご注意ください。